新築マンションを買うときの注意点

都市部では土地の価格が高いために、一戸建て住宅よりも経済的に購入できるマンションのほうがメリットが大きくなりますが、新築物件の購入では注意する点が多いため、ポイントを抑えた選び方が必要になってきます。新築のマンション購入は、建設中にモデルルームを見学することで契約することが多くなります。

立地条件の良いエリアの物件では、完成を待っているうちに完売となってしまうことが多いための、マンション購入では完成形を見ずに契約することになるのです。モデルルームは実際に建設している物件と同じクオリティで建設されていますが、モデルルームに雑な施工が見える場合には購入を避ける必要があります。モデルルームはマンション購入者の購入意欲を高めるためのものですから、モデルルームのクオリティが低い場合には建設中の物件のクオリティに影響が出てしまうことがあるのです。ですからマンション購入ではモデルルームの隅々まで確認して、クオリティについて判断することがポイントになってくるのです。

マンション購入で注意しなければならない点は、マンションのシステムを正しく理解することも重要となります。マンションは区分所有となりますので専有部分と共用部分にわかれますが、専有部分だけを購入することになりますので共有部分は自由に手をかけることができ無いのが普通です。共用部分の設定はマンションごとに設けられた管理組合によって異なりますが、通常では専有部分に設置された玄関ドアも共用部分となりますし、バルコニーやベランダ、外壁に面したサッシ類も共用部分となります。専有部分に接していても共用部分には手を加えることができませんので、事前確認が可能であれば管理規約についても目を通すことが大切です。

新築マンションを購入しても、長く住んでいればリフォームやリノベーションを行う必要が出てきます。マンションでは構造体の種類によって自由度が異なってきますので、将来的な改修工事を想定し構造体の特徴を把握することも大切なのです。